◆屋根塗装 DIY 1 初めて自分で屋根塗装にチャレンジする方へ。

DIYははじめてなのに、いきなり屋根塗装からはじめようとする方はいないと思います。

多くの方はDIY歴が長く、家の中の家具や床壁のリフォームなどを楽しんで、その後に住まいの外壁補修や塗装といった経験を踏んでいるのではないでしょうか。

DIYが高じて住まいを一軒まるごと建ててしまった方もいるようですから、「屋根塗装 DIY」といってもそれほど驚くことではないのかもしれません。

しかし住戸内のDIYや外壁、門扉、玄関アプローチといったDIYとは異なり、屋根塗装 DIYには、つねに危険がつきものであるということを忘れないでください。

プロの塗装職人さんでさえ、屋根塗装については危険回避のための策を十分にとってから作業に入ります。

具体的に言うと、足場の確保と養生シートの確保です。

屋根塗装 DIYを楽しまれる場合は、転落事故などにつながらないよう、まず足場の確保=足場材のレンタルなどを優先的に考えましょう。

◆屋根塗装 DIY 2 足場の無料レンタル。

たとえば足場なしで屋根に登っていきなりDIYを行った場合、高圧洗浄で屋根の縁にあたる部位の洗浄はどうなるでしょう。

屋根には構造上入り組んだカ所もたくさんあります。

これらを高圧洗浄するときには、意識を集中させる必要がありますから、足場のない洗浄では足をすべらす危険性が倍加してしまいます。

そこで考えるべきことが足場のレンタル、または無料レンタルです。

一例ですが、間口 3600mmで足場面までの高さが5400mm 、奥行き 約 480mmなどの足場が、3カ月間、保証金なしで無料レンタル可能なサービスもあります。

ただしこうしたサービスを受けるには、所定のDIYショップに行き、“外壁用塗料や道具、それに資材など、ほぼ 1棟分相当を購入した人”といった前提条件がつきますから、現実には足場をセットでレンタルするか購入するかの方向で予算・計画を練ったほうが無難なようです。

ちなみにレンタルの場合、足場の送付は宅配便などで購入商品一式とあわせ代引き扱いで届けられるようです。

塗料飛散防止用の養生ネットも足場といっしょに無料レンタルしてくれるようです。

 ◆屋根塗装 DIY3 塗装用具を考える。

屋根塗装 DIYの決め手は塗装用具にあります。

塗装用具も年々進化し、売場に行くと目移りしてしまうほど機能性に富んだものやデザインの凝ったものが並んでいます。

しかしプロが使う道具を見ればわかるとおり、本職の人の道具は極めてシンプルで、デザインの凝ったものや多機能な道具などはもっていません。

現場では使いやすくて安全で確か、さらに耐久性のすぐれた道具こそがベストという鉄則があるからです。

みなさんもそうしたプロの道具選びを見倣って、まずは使いやすくてシンプルなものを選択していきましょう。

とくに、「ローラー」、「刷毛」、それらに関係した「副資材」などは、品質と使いやすさ、耐久性を重視して選ぶべきです。

たとえばローラーの選択基準は塗り肌に当たる素材の質感が細かく、丈夫でつぶれにくいもの。

とくに屋根は表面の凹凸が激しいですから、ローラーには目に見えない負荷がかかっています。

刷毛も同様の視点で選択しましょう。

この2点のツールについては、多少お金を奮発しても品質重視であれば無駄になるものではありません。

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