◆屋根塗装には定期的な自己診断によるチェックから。

屋根塗装や補修は、雨漏りなどが起きてから対処療法的にリフォーム業者に依頼する人がほとんどだと思いますが、実はその段階で屋根塗装や補修を行っても、目に見えないカ所の腐食はかなりすすんでいることが多く、その分、リフォーム代金が高くついてしまうと言って良いでしょう。

専門家によると「最低でも4年~5年に1回は屋根に昇り、亀裂がないか塗膜の剥奪やひび割れがないかを確認すべきである」とチェックの目安となる期間について語っています。

家の骨組みがカビや腐れの進行で根本から駄目にされてしまう可能性があります。

その点については外壁塗装の放置よりもツケが多いと思います。

素人でどこまで見つけられるは疑問ですが、できる限り定期的な屋根の自己診断を心がけましょう。

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◆ひび割れ・剥がれでつかむ、屋根塗装のレベル。

屋根の自己チェックはもちろん目視で結構です。

落ち葉やゴミがたまっていないか、水はけが悪くなっているカ所はないか、雨漏りの原因になるような塗膜のひび割れや剥がれはないかがポイントになります。

その場で発見してその場で補修するのは手っ取り早いように思えますが、洗浄も下地処理も何も行っていないのにいきなり補修しても効き目は長持ちしません。

補修した下地には脂分やゴミ・ホコリ、積年の汚れが蓄積していて、それが補修材を浮かしてしまうからです。

すでに雨漏りなどがはじまっている応急処置の場合を除いて、屋根補修や屋根塗装は、計画的に予定を立ててから臨みましょう。

外壁塗装を経験した方なら理解できると思いますが、DIYで済むレベルなのか、プロの塗装工務店にお願いをするべきなのか、まずはそこの部分の見極めを自己診断で明らかにしてみるべきです。

◆屋根の種類・塗料の種類で、次の屋根塗装が決まる。

屋根塗装や補修にあたっては、まず現状の屋根に塗布してある塗料の種類を調べましょう。

アクリル系塗料なのか、ウレタン系塗料なのか、シリコン系塗料やフッ素系塗料なのかといった塗料の選別です。

その塗料によって上から塗り替えする塗料が何が適正かが変わってきます。

何でも上塗りできるわけではありません。

セメント瓦なのか、スレート屋根なのか、和瓦の屋根なのかなど、屋根材の種類も確認しておきましょう。

また下地処理や下地調整といって、次の塗料の密着度が強固になるように表面を水洗いしたり、塗膜の剥がれたカ所をヤスリなどで削って滑らかにしておく必要があります。

アスベストを含む屋根材が使われている可能性がありますので、その場合は手をつけずに、屋根の補修・改修業者か屋根塗装のリフォーム会社に連絡してください。

特別な回収処理が必要になります。